クロムモリブデン鋼

クロムモリブデン鋼をこよなく愛するブログです。主にブロンプトン、ヴェスパ、Giosのクロスバイクについて。

ブロンプトンというバイク

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2009年モデルのM3Lを、チョコチョコいじりながら早11年。走行距離はおそらく2万キロは超えている超愛用の一台です。

 

はっきり申し上げましょう!

折り畳み自転車の「上がり」の一台と。

ヒンジも全くへたること無く、ここまで来ています。どれだけ頑丈なんでしょう。

 

踏めば、時速20キロ巡航なんてお手の物。

坂道もダンシングでグイグイ登ります。

勤務先でも机の下に行儀良く収納。

そして何より輪行の利便性。

 

唯一の難点は。。。

重い。。。

 

ロンドンより、大事に手作りされた完璧な折り畳み自転車。是非とも一家に一台!

 

赤城山ヒルクライム 2019参戦

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ハルヒルに続き、赤城山ヒルクライムに参戦。

距離は25キロ、平均斜度は6%というコース。

今回も、敢えて?試走無しのぶっつけ本番。

YouTubeと、ルートラボのバーチャル試走のみ(笑)

前回のハルヒルにて破損したペダルを、三ヶ島のCTライト(アマゾンで1,000円ちょっと)に交換したのみで特にモデファイは無し。

今の機材のポテンシャルで、90分切り(ブロンズ)を狙って走りました。

 

作戦は、旧料金所まで30分切り〜途中のレストラン?まで60分切り〜17.5キロ地点で75分。

なんと!17.5まで1時間半切りのペースでレースは進行。

 

が、結果、96分!

 

赤城山ハルヒルとは違う辛さがあって、どちらかというと長くそこそこ苦しむこちらのコースの方が好きです(笑)

 

また、90分切りという大きな目標ができました。

ついにSPDペダルつけようかな〜。

榛名山ヒルクライム結果

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榛名山ヒルクライム結果。

なんと去年より3分落ちの1時間6分。

榛名神社の鳥居まで想定通りのタイムで登るも、上半身の筋肉が悲鳴をあげてリズム良く登坂できず。

重いホイール、しなるフレームで効率良く登るためには、スピードを殺さずに、フレームがしならないように連続してパワーを入力し続けなくてはならない。

まだまだカラダと技術を高めないと!

 

1時間6分とはいえ、真ん中位の順位。

Gios ampioでも十分レースに通用する機材。

あとは車重やホイールの軽量化、SPDペダル装着などやれる事はまだまだあります。

 

なんとしてでも1時間を切る!

 

次回は赤城山ヒルクライムに出場予定!

クロモリフレーム乗りとして、狙うは1時間半切り!

 

今年もハルヒルの季節が参りました。

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去年に引き続き、今年も榛名湖ヒルクライムへエントリー。

去年は体調不良が祟り、1時間切りを果たせず。

マシンは一切手を加えていないので、ある意味イコールコンディションで今度こそ1時間切りを目指します。

事前練習に八王子の和田峠を3本。

やはりハルヒル対策にはうってつけの峠と思います。

ハルヒル後半の斜度の感覚に近い箇所があり、登り方や、マシンの調子など仕上げにはもってこいだと思います。

相変わらず通勤メインの改造ampioですが、スチールのクロスバイクでも、レースに出て、楽しめることを再度示したいと思います!

 

 

ハルヒル結果

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ハルヒル結果と総評。

前日より近隣の道の駅にて待機するも、高熱で寒気。せっかく来たんだし、エントリー費もったいないということで強行出走。

序盤よりあからさまに心拍が上がり不調気味。

後半はほとんど記憶がないほど、無心で走る。

結果1時間3分。目標の1時間切りにならず。

しかし、ドロップ化のクロスバイクampioの実力を示すには十分!

あわよくば1時間切りに迫るタイムが出ました。

ドロップ化による、全身を使ったヒルクライム。ストレートバーハンドルだった前回の檜原ヒルクライムに比べて乗りやすく、速く走れるようになりました。ブレーキも良く効きます!

次回こそ1時間切りを目指すぞ!

ハルヒルに向けてさらにモデファイ

さらなるampioの可能性を証明すべく、ハルヒル(榛名山ヒルクライム)へエントリー。

上体の筋肉を上手く使えるように、ドロップハンドル化!

先ずはパーツ調達。

STIとハンドル、バーテープと各ケーブルを用意しました。

ampioはキャリパーブレーキなので比較的容易にドロップハンドル化できました。

ケーブルの取り回しや、長さ調節が上手くいけばあとは取り付けとディレーラーの調整のみ。

3時間ほどで作業完了!

 

レースの結果、ハンドル交換の効果は次回!f:id:SAE4130:20180701104250j:imagef:id:SAE4130:20180701104320j:imagef:id:SAE4130:20180701104351j:image

レース結果

ヒルクライムHINOHARAステージの結果は、目標の1時間20分を切って、満足の結果になりました!

後半のキツい斜度になると途端に進まなくなり、やはりバーハンドル、フラットペダルで粘るのは厳しいと実感。ホイールもスピードが落ちるとリカバリー不能。

その中でも、カーボンフレームのマシンに互角に登ることができたのは、Gios ampioの底力と感じました。

たかが、10万円切ってるクロスバイクですが素性は計り知れない!まだまだ、改良の余地があるマシンなのでさらに工夫をして次のレースに望みます。

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